今回の記事の経緯
こんにちは、縄文パパです🏀
先日、滅多に体調を崩さない縄文ママが、仕事後に高熱によりダウンする出来事がありました
仕事の途中で連絡を受けて、めちゃくちゃ心配しました・・・
翌日からは自分も同様の症状が出て、夫婦でダウンするという事態に陥ってしまいました※幸いなことに、縄文娘は元気いっぱいでした
症状が発生している時は、非常に辛かったですし、職場にも迷惑をかけているので申し訳ない気持ちもありますが、かかってしまったものは仕方ないと考え、その先をポジティブに考えてみました
今回は夫婦が共にダウンしてしまい、自宅療養期間を一緒に過ごす上で、家族で少しでも前向きに、楽しく生活ができるように心がけていたので、今後同じような環境の方への参考になればと思い、この記事を書いています
- 症状に合わせた各方面への連絡
- 家庭環境の整備(感染拡大防止)
- 家族のメンタル(ポジティブ変換)
【縄文ママのピーク時の症状はこちら】
- 38.6度の発熱
- 頭がフワフワする
- 喉が痛い
- 咳が出る
- 息苦しい
- 手が冷たくなる
- 唇が少ししびれる
- 寒気がする
こんなに具合が悪くなったのは10年くらい記憶がないかも・・・
①症状に合わせた各方面への連絡
症状が出た日が金曜日の夕方ということもあり、なかなか連絡体制が整っていませんでしたが、それでも最短ルートの対応をしました
- 新潟県新型コロナ受診・相談センターにTEL
- 翌日受診可能な医療機関を紹介してもらう ※体調急変した場合の救急先も
- 翌日(土曜日)の朝に、紹介された医療機関にTEL
- 受診してPCR検査の必要があるとの判断 ※各自の症状と医師の判断による
- 予約時間(9:30)に、診察とPCR検査を行う
- 解熱剤と咳や痰の薬を処方され、検査結果待ち(翌日のAMに連絡くる)
- 翌日(日曜日)の昼前に、『陽性』との検査結果の連絡がくる
- 翌日(月曜日)の昼前に、保健所から待期期間や今後の流れの説明を受ける
- 各自治体で設定されている登録等を行う
- ※職場へは都度、進捗報告していました
縄文ママは普段は食べ過ぎ以外で体調を崩すことは少なく、ワクチン接種もほぼノーダメージで過ごすほどの丈夫さがありますが、今回は帰宅してみるとベッドで横になっている縄文ママは、見るからにぐったり弱っていました
食べ過ぎてお腹が苦しくなることはよくあります(笑)
縄文娘もいるため、これ以上の感染拡大を防ぐために、家庭環境をなるべく整えてみました
②家庭環境の整備(感染拡大防止)
被害を拡大させないために、【感染拡大防止大作戦】を決行しました
基本的には、陽性者の人とできるだけ別行動や、別の物を使うという区分けです
まず、いつもみんなで寝ている寝室は、一時的に縄文ママの専用部屋として必要最低限以外は入室しないようにしました
パパと娘は基本的にはリビングで生活するようにしましたが、娘は寝るときはいつもママと一緒だったので、環境が変わってすんなり寝れるか心配していました
そこで、せっかくの機会なので少し遊び心をプラスしてみました
おうちキャンプは子供にも大好評でした
涼しくなってきているので、換気もかねて窓を開けて対応(外の虫の鳴き声も、心地よき音楽に♪)
これなら、ママっ子の子供がいても楽しく過ごせるはず!!
ちなみに、縄文パパも翌日からほぼ同様の症状だったので、医師の指示により抗原検査を行い『陽性』が出ました。
その後はみんなで寝たため、おうちキャンプは結果的に一日だけの実施となりました・・・
あって良かったアイテムや機能
①キャンプ道具
先ほども少し説明しましたが、災害時にも役立つキャンプ道具がここでも活躍してくれます
隔離対策としてテントやマット、寝袋、コット、ブランケット等も使えます
寝る際の照明もランタンで対応可能でした
他にも様々な道具が使えるはずなので、災害時用とともに準備しておくと良いと思います
②2つの設備や道具
日常生活を行う上で必須となるトイレや、洗面台については我が家は2つずつあったので、それだけでかなり分別できました
さすがにお風呂までは2つありませんが、時間差で入るようにしました
ちなみに写真のように、長いタオル掛けは地味に活躍してくれてました
洗面台も2つあると歯磨きや洗顔などの際には助かりました
③備蓄品
備蓄品についても、災害時と同様に準備してあると助かります
特に陽性になると自宅待機となるので、買い物にも出れない(そもそも出るパワーがない)ので、いつも多めに用意しておくと良いですね
一般的な例を紹介しておきます
トイレットペーパー、キッチンペーパー、オムツ、ポカリ、缶詰、パスタ、パン、お菓子、洗剤、薬、プロテインetc…
個人的に今回助かったものは、やはり解熱剤とペーパー(紙)関係、パスタです
パスタは、美味しく簡単に作れる料理のため、色々なソースを試す楽しみができました
プロテインも水と粉があれば手軽に栄養補給ができるのでオススメです
④最強の復活アイテム
かなり個人的な意見ですが、筋トレ民ならご存じの『グルタミン』
細かい説明はしませんが、傷やケガをした際の回復効果や、免疫力UP効果があります
自分はこれを飲むと1.5倍ほど回復が早いと感じています
夫婦ともに、今回は38度後半まで熱が出ましたが、翌日には37度前半、2日後にはほぼ完治という、超回復をしました
なので、これは弱った身体には必須の、自分の中では最強復活アイテムです
⑤適度な趣味
自分も縄文ママも幸いなことに、自宅療養期間は仕事を休めることになったので、回復さえすれば、わりと自由な時間が作れました
自分はブログ、縄文ママは資格の勉強やお菓子作りという、趣味というかやりたいことがあったため、その時間の確保ができました
なかなか運動などは厳しいとは思いますが、読書やゲームなどインドアの趣味があると良いと思います
③家族のメンタル(ポジティブ変換)
そして自宅待機期間は、当然ですが自分一人ではなく家族との共同生活です
さらに、通常の生活よりも一緒にいる時間が増えるので、できるだけストレスを貯めずにみんなで楽しく仲良く過ごしたいですよね
我が家では、下記の内容を夫婦で意識して過ごすことにしました
- かかったことは仕方ない精神で、ポジティブに過ごす
- 同じタイミングで自宅療養なので、ずっと一緒にいれる
- できるだけ無理をしないで協力し合う
- 早く回復すれば、趣味などの自由時間が増える
- 縄文娘といっぱい遊べる
夫婦で共通していたことは、縄文娘の作品を一緒に作ってみたり、DVDや絵本を観たり、子供との時間を有意義に過ごすことができました
縄文ママと縄文娘の過ごし方
少し早いけどハロウィンのグッズ作り+お菓子作りを楽しんでいました
体調が回復してからは、リハビリを兼ねて親子エクササイズもできました
縄文パパと縄文娘の過ごし方
娘を撮影したり、作品集を仕上げたり、一緒にYouTubeの動画作成をしたりしていました
特にYouTubeは、誰も得しないであろうショート動画を頑張って作ったので暇つぶしにご覧ください(笑)
こんな時じゃないと、動画作成の練習ができないので(笑)
お時間ある方はぜひ、見てあげてください!!
今回のマイナスに思える出来事は、考え方や行動ひとつで、家族みんなが好きなことができる機会となり、結果的に家族で笑顔が増えて、楽しい思い出に変換することができました
縄文娘も普段よりたくさん『パパとママが大好き♡』と言ってくれた気がします
子供の笑顔をたくさん見れることが、夫婦が仲良く過ごす一番の方法かもしれませんね
最後に・・・
今回はTwitterを通して、多くの方々から温かい言葉をいただき、本当にありがとうございました(泣)
今後も縄文パパと仲良く頑張っていきます!!
本当に健康第一ですので、体調に気を付けてお過ごしください!!
もし自宅療養になっても、できるだけポジティブに過ごしましょう!!
はじめまして。夫婦で大変な状況なのに、ポジティブに対応する姿は素敵です。正直ウチは同じ状況になったら、夫婦で協力する事すらできないかもしれません。
でも、この記事を読んで子供のためにも、前向きに進む事の大切さに気付かされました。普段からの家族の関係性が大事だと思いますので、もう一度家族のあり方を考えてみたいと思います。
本当に素敵な記事をありがとうございました。
ゆずママさん
はじめまして、コメントに気付かずに返信が遅れて申し訳ありませんでした。
そして、とても嬉しい感想をありがとうございます。
誰か一人にでも役に立つという気持ちで記事を書いていたので、本当に嬉しいです。
ゆずママさんのご家族も良い関係が築けることを応援しております。
今後とも、よろしくお願いいたします。
縄文パパ